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らくちん道への道

肩甲骨は閉じない、寄せない 開いて使う! 体幹が安定して動けるカラダに変わる (PHP研究所)


内容紹介
本書ではカラダの使い方を劇的に変える!
肩甲骨ワークのすべて!
肩甲骨は開いて使う、
それだけでカラダが変わります!

表紙の写真でわかるように「立甲」についての本。

ネットで調べると高岡英夫さんが「立甲」の最初の提唱者のようで、この本は2年前に出た高岡さんの著書より多くの写真を用いての説明で丁寧に書かれている。

「立甲」はタイトルにあるように“”体幹が安定して動けるカラダ”にするために前鋸筋の機能を高めることを目的としている。

身体のわきから出ている前鋸筋が機能するようになると外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋に繋がり、背面では広背筋から反対側の大殿筋に連鎖するので体幹が安定し、更には大腰筋も使えるようになるとある。

「立甲」を機能させるには前鋸筋の働き以外に手首と肘を正しく動かすことがポイントで、浅指屈筋、深指屈筋、上腕三頭筋が重要らしい。

この本では外見上似ている前鋸筋の機能不全である翼状肩甲とは区別している。

私の感想としては、まず日本人の多くが思っている良い姿勢を取ると腰椎を前に入れ込んで肩甲骨を寄せて胸を張る人が多い。

この姿勢でも頭頚部が後方に行くので肩の凝りは多少緩解されとはいえ長時間は無理だし、骨盤が極端に前傾し鼠径部が伸び切ってしまうので股関節が使えず膝の負担も大きい。

逆に楽な姿勢の時は肩が前にずれている為に、この状態で腕を動かし続けると肩関節を壊してしまうし、背中が曲がり恥骨を突き出した状態では同じく鼠径部が伸び切っていて股関節は使えない。

表紙の「立甲」まで肩甲骨が後ろに行く必要はないと思うが、正しく立つためには肩甲骨と体幹部は分離していた方が良いのは間違いなく、しゃがむ動作や歩行にも良い影響がある。

あと、「立甲」について私の友人の話。

彼はある弟子が入門した時に最初空手のサンチンの型を教えたところ、腕を出すたびに身体が崩れるので身体と分離させるために「立甲」を教えた。

ところが、弟子は本来重要なサンチンの練習より「立甲」にハマってしまい、私が数か月後会った時には確かに「立甲」は出来ていた。

興味があって私が技を受けてみたところ、弟子は武術的な力が全く出なくなっていた。

友人は一時的に力が出ないことを承知で教えたのだが、弟子は肩甲骨がグニャグニャに動く方が良いと勘違いをしていたようだ。

このようにデメリットもあることは考慮しておく必要がある。







# by rakuchin-dou | 2020-03-20 02:30 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(6)

「フォースアカデミー」?

15日(日)は東京のセミナー参加のために最後まで動いてみたが、色々あって結局行くことが出来きず残念。

自分は今全然余裕がない状況。

もう一つ自分が関わっている件。

岡山の道場は3月いっぱいで閉まり、その後は有志でやると聞いた。

我々も小さいながらも練習場所は確保したので、後はウィルスの収束待ち。

例の「フォースアカデミー」は少し前に聞いていた話。

もう一つの計画がグタグタっぽいので、こちらにシフトしたか?

あの現象の陰陽については説明を受けて一応納得している。

今は本気でアレをやるってことなんだろうから、面白い展開になる事を期待。







# by rakuchin-dou | 2020-03-17 02:06 | 気になるニュース | Trackback | Comments(0)

新日本人道 この世界の荒波を私たち滞在はどう生きるか ロシア28年で考えた日本復活への7つの指針(扶桑社)


内容紹介
この本は、
「日本の復活を願う人」
のために書かれました。
日本の復活を願いながらも、
「自分は何をしたらいいか分からない人」
のために。
この本には、「日本の復活を願う人」への「指針」が記されています。
指針には、二つの種類があります。
一つ目は、「主権者」としての指針です。
私たちは日本国の主権者なので、日本を繁栄させるリーダーを選ばなければならない。そのための考え方を記しています。
二つ目は、「個人」としての指針です。
私たちが、健康で幸せで豊かに生きることが、「日本復活」の第一歩になります。
結局、日本国は、多くの個人が集まって創られているのですから。


著者の北野幸伯(きたの よしのり)さんは、ソ連時代にモスクワの大学に行き28年住んで国際政治や経済の仕事をしていた人らしい。

消費増税後のコロナウィルスのダブルダメージで前半から暗雲立ち込める令和二年の日本。

ネットを見ると、保守派の期待だった安倍総理の扱いは、幕末に外国の脅威から延命政策しか出来なかった徳川慶喜から意図的に敗戦に導いた近衛文麿レベルになっている。

更に今後にリーダーシップを取れる政治家が出て来る要素も正直薄く、かなり末世感漂う感じである。

著者が言うように国益には「金儲け」と「安全の確保」があり、精神、経済、エネルギー、食糧、軍事の自立が求められるが、事実上アメリカの属国で商売や次の覇権の保険として中国という状況では難しいかもしれない。

とはいえ、過去には明治からの富国強兵や敗戦後の経済復興を見ても、日本は目的がはっきり設定された時は強い力を発揮する傾向があるのは確か。

現状に不安が強い傾向がある人は、日本の復活について書かれているこの本を読んで気持ちを切り替えても良いかもしれない。








# by rakuchin-dou | 2020-03-16 02:36 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(0)

意識ヨーガ: ポーズを使わない最終極意!(BABジャパン)


内容紹介
自分の体と動きを観察するだけで、
いつも冷静に考え、行動できる!
ヨーガはインドでは本来、「理想的な死」を目指して行うものだった。それは現代を生き抜くための最高のツールになり得る。自分の内側への意識を養えば、判断力・洞察力を獲得できる。
難しいポーズは一切不要!
日本ヨーガの第一人者がたどりついた最高にシンプルな方法!

個人的に成瀬さんの一般向け著書では一番良かった本。

2章の「自分を意識する」は重要で、うちに施術を受けに来た方には必ずこの話をしている。

しかし、単純に立つことだけでも自分が今どのように立っているかを認識できている人はほとんどおらず、残念ながら自分の身体に無頓着である人が多いと思う。

成瀬さんの様に「自分の身体はまるでおもちゃ箱」のように感じられれば日々の生活が退屈することはない。

後半の「股関節が柔軟になると日常生活が一変する」は、膝や腰の痛みの原因は股関節にあることも多いので股割りができる必要はないが股関節の意識と活性化は大事。

観察力強化の足首回しは脳への良い影響もあるし、日常生活で特に意識しないひねりの動作も丁寧にやると良い。

また「半眼は瞑想に不向き」というのはその通りで、「ヨーガは自分を知ること」のように共通点はあるものの外見上似た坐禅とは目的や効能が違う。






# by rakuchin-dou | 2020-03-12 02:25 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(0)

福岡市中央区薬院駅近くの整体・鍼灸院のブログ。仕事関係より読んだ本の感想がほとんど。
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