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らくちん道への道

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炭粉良三先生のこと(その1)


せっかくなので、年上の友人である炭粉良三先生のことも書いておこうと思う。

炭粉良三先生は某有名フルコン空手所属の先生(四段)で、保江邦夫先生の門人になった後に零式活人術を創始している。

保江先生に本気で戦いを挑んだが、謎の合気(愛魂)に翻弄され入門する話はお二人の初期の本に出てくる。
「保江先生の妖術にやられた」炭粉良三談

また、零式活人術とは「自分では何もせず手を当てているだけで、問題を生んだ原因そのもの(ゼロポイント)と、その起こりを制する」という意味で名付けられたもので、一般的には気功に似て治療と武道に使える。

私と炭粉先生の出会いは2012年後半ぐらいだと記憶するが、例の武術研究家N氏が当時の師匠である保江先生の悪口を書いていたことを知って憤慨し、「ぶちのめしてやろう!」と直接の殴り込みを決意。

それで事前にネットで色々調べていたら、N氏を批判していた私を見つけ電話連絡してきたのが始まり。

事情を聴いた私は「彼(N氏のこと)みたいな人に殴り込みに行っても何の得にもならないです。私がやっているように自分がやったことが全部自分に返って来る(いわゆるブーメラン方式)、ネットで小馬鹿にするような批判活動の方がプライドの高い彼にとってはダメージが大きいので、ここは私に任せてください!」と説得し、殴り込みに行くのを止めさせた。

(因みにN氏のところに殴り込みに行く相談をしてきたのは、過去に3人いる)

炭粉先生との話はN氏以外にも及び結構面白かったのと、著書で「合気」について書いていたことの興味があり私の方から神戸まで訪ねることにした。

・・・ここからの話は「続 謎の空手・氣空術(海鳴社)」という本に出てくるのだが、何故か私は「千秋太郎」という謎の熱血漢のキャラクターとして登場していて実際のやり取りとは異なる。

理由を聞くと「畑やん(気空術の畑村先生)の本だから、自分が目立たないように内容を変えた」と言っていた。

人間・炭粉良三を語るには私が体験した本当の話の方が良いと思うので、多くの人に知ってもらいたい。

待ち合わせは住吉駅だったか?出会って直ぐにタイガーマスクゆかりの寿司屋で食事し、その後に芦屋のバーなどに行った。

お酒もかなり進んで話は大変友好的に盛り上がったのだが、私としては合気についての話が全く出てこないのが不満であった。

そこで私は最後に「せっかくなので、何かしませんか?」と微笑ましく提案をした。

炭粉先生は真顔になり「わかった」とだけ言った。

会計後に外へ出て暫く暗い道を歩き、人気のない駐車場に連れて行かれた。

「さあ、どうする?」

見ると炭粉先生は戦う気満々で、友好的に合気の技を体験できる感じはでない。

「あちゃ~」と思ったが、しょうがないので私も腹を括り「じゃあ、顔面有りで!」と答えた。

すると炭粉先生は「なにぃ!君は今何を言っているのかわかっているのかぁー」と言う。

顔面有りでやりたくないのは理解できたが、確か毎日砂袋を蹴りバット3本をローキックで折ると聞いていたので、仮にフルコン空手のルールでやれば一溜りもないと思った。

なので、私は「いや、僕フルコンとかやったことないですし・・・」と答えた。

更に炭粉先生は「空手の顔面攻撃には抜き手とか危険な技もあるんだ!わかっているのか!!」と追い打ちを掛けてくる。

私は「う~ん、まあ大丈夫っす・・・」と答えた。

炭粉先生は「森坂君、先ほどまで君とは楽しく友好に語り合えた。それなのにどうして顔を殴れるのだ?私にはできない!」と言った後、

「よし、わかった!今から君は私の顔面以外どこを攻撃しても良い。私はそれを全て受け切って見せる!!それが俺の合気だ!!!」と強く言い放つと、軽い三戦立ちに構えた。

「えっ?」私は少しの間呆気に取られたが「私自身は傷付かない訳だし、まあ、いいか・・・」と切り替え、「わっかりましたー」と言いながら構えの空いているところをサンドバッグを殴るように気持ちよく連打した。

当然、急所は外して後にダメージが残る打法もしなかったのだが、100発は殴っていないと思うものの強打も交え結構の数を殴った。

炭粉先生はヨロヨロとふらつきながら只々私の攻撃を受けているので、流石の私も罪悪感が出てきて「何故打ち返してこない?」と問いかけたが無言の返答。

「この平成(今は令和だが)の時代に、昭和全開の梶原一騎の漫画そのままの(空手)バカが現実にいるとは!!!」と酒の勢いもあって大いに感動してしまい、攻撃を止めて私は頭を深々と下げたという話。

終わった後「森坂君、君の打撃は確かに強い。だが、普段全日本上位の選手と組手をしている私からすれば、君の打撃で倒れる訳にはいかんのだ!わかるね?」と諭すように言った。

この時は「フルコン空手スゲー!」と素直に思ったね。

「それが俺の合気だ!!!」って、実際のセリフの方が断然カッコいいと思うんだが、皆はどうだろう?








by rakuchin-dou | 2019-08-30 01:47 | 雑感 | Trackback | Comments(10)

佐川幸義宗範の“神技"に触れた二人が交わす! 「合気問答」(BABジャパン)



内容紹介
日本武術の深奥“合気"への確かなる道標!
合気に至る極意論+技術解説
まず「体の合気」を深め、「観念の合気」へ進化させる! 合気の原理とは、「マザーテレサ効果」に他ならない。一つの境地に向かって、対照的な個性で各々にアプローチしてきた塩坂洋一、保江邦夫両者の“ 化学反応" から真理が解き明かされる!


※事前に聞いている例の秋wに突入することもあり、悔いのないよう先に色々書き留めていこうと思う。実際どうなるかは、まだ分からない。


この対談本を読んだのも発売当時で、最近読み返していた。

保江邦夫先生が創始した冠光寺流は既存の武道からするとトンデモに見え、登場当時から様々な批判にさらされていたと思う。

武道修行者の多くが特に拘りを持つ「合気」についてだったのも大きい。

そうした批判の中、保江先生が大東流佐川道場時代の先輩である塩坂洋一先生を引っ張り出すことで、自分が見つけたものが大東流を含めた既存の武道とは全く違うことを知ってもらうための本だったと推察する。

プロローグの保江先生が唱えている「唯心論武道」の問題点について、塩坂先生の身体論や密教など霊的なものまで含めた細かい指摘は武道家としては当然だと思う。

また、「保江邦夫A,B,C・・・X」と自らの立場を多重につくって考察しているところは、別の著書を読む時に参考になるかもしれない。

塩坂先生は、YouTubeのコスプレ動画を見て実際の技がどうなのか?と疑問に思い直接乗り込もうとしていた。

しかし、保江先生が当時と同じ無邪気で朗らかなままで、更に先輩思いの人物であるとわかって気持ちが萎えたようである。

これが重要なポイントで、実は私も全く同じ体験をしている。

ちょうど、保江先生が伯家神道の本を出されたぐらいの頃で、胡散臭い武道家を潰すのが趣味だった私は気になっていた。

それ以前に、元冠光寺流門人で零式活人術の炭粉良三先生(某有名フルコン空手四段)と私が友人関係になっていたこともあって、一度どんな人か確かめようと思い紹介という形で東京の道場に行った。

内心は「人を惑わすような詐欺師なら、即潰してやろう!」と考えていたのだが、その機会が(それ以降も)全くなかった。

収穫だったのは「愛すると、相手の力が抜ける」というのは本当だということ。

当然、本当の危険に護身術として役立つまでのレベルになるのは相当なものがある。

(これが出来たイエスキリストですら磔になっているのだから…)

しかし道場では非力な女性をはじめ多くの人が簡単に現象を起こしている。

場が出来ていればの話なのだが、その場をつくっているのが保江先生だということは直ぐに気が付いた。










by rakuchin-dou | 2019-08-28 21:58 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(3)

古武術でカラダがみるみる蘇る(宝島社)



内容紹介
古武術がカラダに効く! 平昌オリンピック・女子スピードスケート金メダリストの小平奈緒選手を指導した高橋佳三氏が教える古武術式トレーニング。古武術の考え方をもとにした独自のメソッドで、肩こりや腰痛など慢性的なカラダの不調をみるみる改善! 自分のカラダを知るセルフチェック法から、自宅ですぐにできる疲れないカラダの動かし方、日々のパフォーマンスを上げる負荷トレーニングまで、自分に合ったレベルで簡単に始められます。

著者の高橋圭三さんは“古武術”ブームをつくった甲野善紀先生のお弟子さん。

著者の古武術の定義は「明治時代以前の日本人の体の動かし方」であるが、個人的には否定的な考えである。

メソッドそのものは良いと思う。

書店に行くと日々色んなメソッドが開発されているのを目にするが、長く続けてくれるモノはほぼない現状。

その中で、一般の人がすぐ実行できる範囲で研究しまとめ上げている。

例えば、いつの間にか当たり前と思わされている母指球での立ち方や動きに違和感のある人は、この本で紹介されている小指に力を入れる方法で改善が見込めるかも。

逆に、暫くやってみて極端に動きなどに違和感が出る人は合わない可能性がある。

こういう本が出ると、直ぐに上から目線でウンチクたれてくる先輩とかが出てくるが、一度聴いたら軽く流すこと。

正直難しいが、自分に取って正しい立ち方や動きは、これらを参考検証し自ら答えを出していくことが求められる。






by rakuchin-dou | 2019-08-26 21:37 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(0)

神に近づくには波長を合わせればいい!(風雲舎)



口から出任せ。
口から出任せは、“ホラ吹き”ではなく、
魂が口から出るに任せる……魂と魂のぶつかり合い、本音の語りです。
◎植芝合気はもとより、保江愛魂も、山本いろは呼吸書法も神がかりだった。
◎神は、単純な繰り返しに宿る。合気も、愛魂も、いろは呼吸書法も単純な繰り返しだ。
◎言霊で、神が降りてくる。
◎音霊一つひとつに神が宿る。
◎人体は言霊の集合体。言霊を発することで、細胞が活性化し、病気やマイナスが消える。
◎神の働きかけが、いろいろな人、いろいろな場、随所に起きている。
◎耳を澄ませ、それに波長を合わせる――
すると、神を感じられる。
◎とはいえ、神はえこひいき。愛される人は、とことん愛される。
◎神はそもそも絶対調和。でもそれではつまらない。神は事を起こして、僕らを楽しませる。
◎だから「いま」が大事。いまを大事に生きる。
植芝盛平翁の神性を中心に、保江「愛のエネルギー」、山本「いろは呼吸書法」の三者のシンクロによる「全てを愛し許し合う、争いの無い平和な世界」を求める熱談。


本のタイトルは「神に近づくには波長を合わせればいい!」なのだが、「口から出任せ(最近はホラ吹きも)」満載の対談。

この本は発売時にざっと読んだのみ。

今改めて読むと結構ヤバい事が書いてある。

山本光輝先生が、「現代の神社で習慣化されている一礼二拍手が言霊的には神を封じ込める意味を持ち、開く意味の三拍手で本来的には閉ざされた太古の神を開かなくてはいけない。」という内容で本当は言ってはいけない話をされる。

それに対して保江邦夫先生は、サムハラ神社(奥の院)が戦時中陸軍に焼き払われ、祟りともいえる八つ墓村のモデルとなった津山事件が起こった事に対し、
「結果的には軍部は正しいことをしたのか。祟りは起きたけど。いやいや・・・軍部が焼いたから、サムハラの神様だけは自在にみんなを助けてくれているのです。旧大日本帝国陸軍に感謝しなければ。」
と例のごとく口から出任せで答えている。

昔の神様は祟り神がほとんどだったから、神社の役割が神を祀り鎮め封じる意味とマイナスに働く大きなエネルギーを転換して有用する意味がある。

日本人にはいないとは思うが、勘違いした人が日本中の神社を燃やして封じられた神様を解放し続けたら、多くの神様がみんなを助けてくれるようになるのか?といったら当たり前だが逆に滅ぼされるだろう。

「みんなを助ける」といっても思いっ切り祟りがあった訳で、助けられるのは神様に好かれる選ばれた人であるのは間違いない。


私も、岡山のサムハラ神社(奥の院)には2016年のGWに行ったことがあり、以前に記事を書いた。

この頃に親しくなった知人がサムハラ神社(奥の院)に行ったことがあると聞き、その人にナビをしてもらいレンタカーで行くつもりだった。

流れの中で地元の詳しい方が親切に車で案内してくれることになったのだが、実はこのお方が保江邦夫先生その人であった。

親しくなった知人は冠光寺流の高弟で事前に話をしてくれていたみたい。

奥の院では、私の後ろに立ち、絶対に振り返らない条件で初めて聞く祝詞と何かをされていたのは覚えている。

元々の祠の場所にも行くことが出来た。

保江先生とはそれ以前にも一応面識はあったとはいえ、この時は1日中話をすることができて様々な疑問に答えていただいた。

バカっぽい言い方で申し訳ないが、間違いなくスーパー頭の良い人であることは確認できたし、銃器の取り扱いや特殊に訓練された運転技術など、普段見せている無邪気な姿は嘘ではないにしても極一部でしかないと思う。

また、「参議院選挙に立候補」「長崎のあんでるせん」「神社でのLEDが柏手に反応し点滅」「鏑射寺の中村和尚」「吉備津彦神社の謎」「少林寺拳法が世界的な組織になれた秘密」など著書に出てくる話も聴くことが出きて、更に晩御飯までご馳走になった。

・・・改めて感謝。

<追記2019.0824>
車中の会話で、右脳の話だったかな?「何で今までこんなことがわからなかったんだろう?!!!」と言い出した。

癌から生還してから不思議なことが出来るようになり、元々の陰陽師(?)の血筋もあって次々と封印が解かれていくように深く分かったことが多くあったのだろう。

凡人の私の感覚だと、左脳も使った前半の人生で理論物理学者としての大きな功績が世界的に認められていることの前提がなければ、あのトンデモ話が受け入れられることはないと見ているので「最初からそれだとマズいでしょう!」と即ツッコミを入れた記憶。

トンデモといっても世間一般から見た話で、物理学者としての天才的頭脳の土台から導き出されている答えは、狭い枠の中での思い込みがほとんどである凡人の単なる直観とは格段の相違があるのは確か。

・・・最近聞いた話だと、幼少の頃から映像での瞬間記憶が出来て、学生の頃は記憶以外の勉強だけ真面目にやっていれば良い成績が取れたらしいので、先の発言の意味は違ってくるかもしれない。






by rakuchin-dou | 2019-08-23 03:31 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(4)

子どもの運動能力を開花させる ダイナミックバランスの魔法 (ワニプラス)



内容紹介
最近、子どもたち(あるいは大人でも)走り方、歩き方が変な人が増えている。著者、日本のプロサーファー第一号のドジ井坂氏のもとにも、「ウチの子なんか走り方が変なんです」と相談にくる両親が多いという。
井坂氏が提唱する「ダイナミックバランス」とは、変化に富む自然界で二足歩行を始めた人間が獲得した能力であり、不安定な物体の上や移動中の身体を、コアとなる骨格を微振動することによって、バランスを保持する能力のことである。
しかし、現代、特に都市部ではアスファルトなど平坦な道の移動が中心で、その能力を発揮する必要がなくなり、失われている人が増えている。
井坂氏が実践する「ダイナミックバランス」を取り戻すためのエクササイズは、すでに多くの小学校で実践されており、「ダイナミックバランス」を取り戻した子どもたちは、走る、ボールを遠くに投げるといった運動の基礎能力が格段に向上している。
また、「ダイナミックバランス」を獲得することは、女性のヒップアップや美しいデコルテを実現したり、外反母趾の改善、肩こりや腰痛の軽減にも効果があるという。
そのエクササイズは簡単で、自宅でも気軽にできるという点も魅力である。
本書は、実例とともにそのエクササイズをわかりやすく紹介する現代人必読の一冊である。

著者のドジ井坂さんはプロのサーファーで数々の選手権で優勝している先生。

幅の狭い板に乗ってバランスを取ってエクササイズをすることで、姿勢の改善や運動機能が向上するらしい。

整体の施術を受けることでも姿勢や運動の改善は出来るが、同時にこの本のようなエクササイズを家でやったほうが効果が高いだろう。

中国武術の站樁功(たんとうこう)にも似ている。

昔、高岡英夫さんが売っていた「統一棒(+宇宙)」が懐かしい。







by rakuchin-dou | 2019-08-20 18:09 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(0)

関西出張施術2019.8.17,18+「映画ホース・ソルジャーを鑑賞」の話

土曜日は六甲の病院に年上の友人の見舞いに行った。

思っていたより容態は良く、奥さんから色々な想いをずっと聴いていた。

現在の担当の先生がとても良いらしいのだが、その前に行った病院では患者を人ではなく金儲けの道具としてのみ扱ったそうで、聞いていて段々腹が立ってきた。


夜は別の友人宅で泊めてもらう。

彼が、先日読んだ保江邦夫先生の本などに出てきた「ホース・ソルジャー」のDVDを持っていることがわかり観賞。

※以後ネタバレあり注意


9.11後にアフガニスタンで活躍した米兵の実話が元ネタらしい。

人馬一体の話がテーマか?と思って見ていたら「あれ?これは・・・」

確かに馬に乗って移動するシーンは出てくるが、銃撃戦→空爆→銃撃戦→空爆みたいな感じ。

アメリカ人は死なないが、とにかくアフガニスタンの人が大量に死んでいく。

更にタリバンのリーダーが女性や仲間を容赦なく打ち殺す極悪人に描かれている。

昔のアメリカの西部劇や戦争映画が好きなら面白いとは思う。

しかし、お花畑系スピリチュアルの人が見たら卒倒するんじゃないか?

私もお酒を飲んでいたせいか、その後の夢で殺されたアフガニスタン人が大量に出て来て困った(苦笑)。







by rakuchin-dou | 2019-08-19 01:52 | 雑感 | Trackback | Comments(0)

東京セミナー2019.8.11,12+「白金の龍穴に行ってきた」の話

東京セミナー2019.8.11,12+「白金の龍穴に行ってきた」の話_a0238072_10283196.jpg
8月11日と12日は東京でセミナーを受けるため、飛行機で前日夜に到着。

夜は暇だったので東京の知人たちに電話してみたものの、お盆期間中のせいか誰も出ず。

そこで思いついたのが、保江邦夫先生の本に出てくる「白金の龍穴」の話。

何とか場所を教えていただいて訪ねてみることにした。

写真は載せないが「え、ここが?」という感じ。

著書では手足が赤くなったりUFOや宇宙人(?)が現れたりするが、空を眺めながら暫し待つものの特に目立った変化はなし。

この日の夜は雲がなく月や星が大変きれいで、都市のど真ん中でこの光景に味わえたのは良かった。

帰りは近所のシチリア料理の店に行ったところ、店の人に案内された配電盤前の席が偶然とはいえ笑う。

東京セミナー2019.8.11,12+「白金の龍穴に行ってきた」の話_a0238072_10511649.jpg
その後、昔住んでいた池袋で泊まる。

北口近辺は10年前とそこまで変わった感じはしなかったが、西口公園は新しくなるみたいで工事中だった。

東京セミナー2019.8.11,12+「白金の龍穴に行ってきた」の話_a0238072_10515157.jpg
12日の帰りは新幹線で博多まで。

隣の通路側の席に座った女の子が、ルーズリーフに何かを一心不乱に書いているので「学生さんかな?勉強熱心だねー」と勝手に思い込む。

途中で喉が渇いて車内販売でアイスコーヒーを注文。

その時に隣の女の子の荷物に晴明神社のお守りが見え、「安倍晴明とは、この子オカルトマニアか?」と思いながらノートに書いてある文章が目に留まる。

・・・そこには、「〇(女性の氏名)との縁切」から始まる祈願文のようなものが何枚も書きなぐってあり、私は「あちゃ~」という感じで気が滅入る。

で、「縁切りということは京都で降りるのか?」と思っていたら、やはり京都駅で降りて行った。






by rakuchin-dou | 2019-08-13 11:32 | 少し不思議な話 | Trackback | Comments(4)

昭和・平成オカルト研究読本(サイゾー)



内容紹介
超能力、心霊、占い、予言、奇跡、UFO、UMA、超古代文明、古史古伝、都市伝説…昭和と平成のオカルトを検証し、真相に迫る!
昭和・平成のオカルトとは何だったのか? その源流を探り、ブームや事件を振り返り、意味を論じる450ページ超の超大作!
◎人々の願望を飲み込み、様々な素材を取り込んだ『竹内文書』
◎日ユ同祖論の誕生と系譜
◎「日本ピラミッド」説の誕生と系譜
◎何度もよみがえっては人を騙し続けるM資金詐欺
◎昭和・平成の代に現れたUMAたち
◎スプーン曲げ・ノストラダムス・心霊写真ブーム
◎大本事件――終末論を唱えた大本は徹底的に弾圧された
◎天津教弾圧事件
◎大災害発生を信じた集団と報じられ騒動になったCBA事件
◎オウム真理教事件 オカルトと科学が混在する悲劇
◎自己啓発セミナーが宗教化したライフスペース事件
◎超能力捜査番組の実態
◎白装束のキャラバン隊を組み、騒動を巻き起こしたパナウェーブ研究所
◎オカルトとニセ科学――霊感商法や陰謀論と関係するものも
◎オカルトと民俗学――民俗学はオカルトにどう関われるべきか
◎幸福の科学の「霊言」はどこまで突っ走るのか
◎昭和・平成のオカルトを彩ったテレビ番組、漫画・雑誌、出版社、オカルト研究会・人物伝


昭和から平成までの話題になった事柄や事件などを紹介。

分厚い本だが、幼少期からのオカルト好きである私からすると目新しい話はなかった。

真っ当な普通の人は、今現在ネット等で語られている話の元ネタと当時の事情をこの本で学んでほしい。

この本にも出てくる「M資金詐欺」に遭った大手コンビニチェーン会長の話とか、高学歴であっても一応は知識として入れておかないと簡単に騙されることもある。






by rakuchin-dou | 2019-08-11 01:11 | Trackback | Comments(0)

殺しの柳川 日韓戦後秘史(小学館)



内容紹介
在日に愛され、在日に憎まれた男の真実
最強の「在日ヤクザ」と称された柳川次郎は、1969年に柳川組を解散すると日韓の架け橋として両国を行き来した。全斗煥時代には政権中枢に影響を及ぼすも、民主化とともに力を失い、志半ばで1991年に没した。
柳川が堅気となった後半生は、これまでほとんど語られたことがなかった。暴力的なイメージゆえに、日本人社会だけでなく在日社会からも白眼視されたからである。日韓戦後史のなかで異彩を放った男の本格評伝。
【編集担当からのおすすめ情報】
柳川次郎の人脈は表に裏、右から左まで、多岐に及びます。大山倍達、梶原一騎、金大中、司馬遼太郎、田岡一雄、田中角栄、朴正煕、町井久之ら故人との知られざるエピソードはもちろんのこと、許永中氏や山根明氏など存命者の証言も多数収録しています。人と人の繋がりが国家を動かしていた時代を体現していたのが柳川次郎です。そんな時代はとうに過ぎ去りましたが、冷え切った日韓関係を解きほぐすヒントは、きっと本書にあるはずです。ノンフィクション好き必見です。


戦後日韓の裏歴史的内容で読み応えあり。

最初に出てくる注記の「在日」についての丁寧な説明が考えさせられる。

柳川組といえば、私が少年の頃の極真空手の大会で見かける強面の集団というイメージ。

表紙のソウル国立墓地でのフル画像に写っている面々を見て、立禅もとい慄然する。

武道・格闘技との関わりについては昔からだが、相手と戦う気質・肉体の強さは日本人より遥かに優れているのは間違いない。

反共と亜細亜主義。

南北間の対立での韓国と彼らの役割。

一方、心を折られ戦うことを辞めた日本と日本人。

戦後平和の幻想は、どう維持されてきたのか?

この本によると、晩年には東ベルリンまで行って共産主義の崩壊を確認し、安心したかように数年後亡くなられたようだ。

しかし、(2019年現在)半島は左寄りの政権と北朝鮮主導で統一がなされようとしている。

戦後アメリカによって力を与えられ、アメリカによって御役御免にされようとする現状と今後は気になるところである。






by rakuchin-dou | 2019-08-10 01:24 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(2)

<追記> 仙道経験者である私のオカルト的な見解。


どの段階で導入されたのかはしれないが、蘇昱彰先生の武術には確かに仙道の要素が入っている。

昔の武術(うーしゅう)誌に載っていた三円図を見ても、ヨーガの9チャクラのような概念があって面白い。

しかし、正直武術としてやりたいのなら優先度を低くしたほうが早く使えるようになる。

多少のエネルギー的感覚が鋭敏になったとしても、それだけで喧嘩に強くなるとか特別な人になったと考えるのは愚か。

小周転や手足ぐらいは身体の歪みがあっても普通に気は通せるが、そんなレベルの体験で舞い上がっていまう人も多くて頭が痛くなる。

当然、それだけでは武術的な力は出せない。

結局は、最初の段階では正しい骨格構造(外見ではない)に整えた上で身法を学び、更に長い年月を掛けて肉体を作りあげる必要がある。

心法の段階では仙道や禅みたいな修行が生きてくるかもしれないが、本来は相対練習で磨かれていくのが筋であろう。


あと仙道の修行法は、途中からチベット密教が導入されシステマチックなものになっていったのは歴史的に知られるところ。

(現世利益中心なのは中国らしい)

更に時代が新しくなるほど細かい上達論が出てくるが、ヒエラルキー構築の組織論とたぶん出来ない人用なものだと思う。

効果がある修行法ほどシンプルなもので、縁がある者なら極早い段階で変化が感じられるはず。

イメージや意識とかの世界ではなく勝手にやってくる。


「本当は生まれつき力を持っていない人が修行しても使えるようにならない!」

・・・何人もの先生にはっきり言われたことで、良いものを習ってすら使える人はわずか。

前世の影響も関係しているようだが、この辺はスポーツ選手と同じで練習しても駄目な人は駄目。

能力そのものは人格とも関係ないので、グルを装う彼らを特別視し過ぎると酷い目に遭わされる。

本来の目的は神に近づくことや仏になるためで、途中から健康法とも一線を画す。

短命な人も多く、毒だらけの生活をしている多くの現代日本人の方が健康的である。

「悟り」と同じで、誰かが権威を与えなければ誰にも知られずに死んでいく。

現世利益的な能力が得られても過程として捨てていくことが必要だが、人の業でそれだけが目的になってしまいがち。

白毫に象徴される釈迦が自らの能力を封印したように、変わった能力は必要がないという結論に至るには次元を超える多くの経験が必要なのかも。

実際、無理に求め続けても低級霊に利用され翻弄されるのがオチである。

それでも、悲喜交交の馬鹿馬鹿しい人生のストーリーとして楽しめれば良しとするべきか?






by rakuchin-dou | 2019-08-09 01:10 | 最近観た映画+DVD | Trackback | Comments(0)

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