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らくちん道への道

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関西出張2019.7.28+「流儀の基本で嵌めこまれている?」の話

先週に続いて関西出張施術。

前回の施術で、患者さんの腰の筋緊張が取り切れないのが気になっていたが、やはり直ぐに痛みが戻ってしまった。

今回はなるべく腰が緩む姿勢を取って鍼からの施術。

昨年もこの時期は毎週のように関西に行っていたので、時期的なものがあるかもしれない。


終わってから、友人が新しく出た武道のセミナーDVDを貰ったそうで一緒に鑑賞。

その後に内容を検証し、デモと同じ動きは直ぐに出来たが…強烈な違和感。

身体の使い方が大変優れた先生なのは間違いないと思うものの、外向けのセミナーだからか?説明と現象に乖離がある印象。

凄く気になるのが、最初に教える基本の姿勢と動き。

これが出来てしまう人ほど、その後出てくる技法に極端に掛かりやすくなってしまう。

逆に基本の動きが出来ていない人には、先生の技が掛かっていなかった。

以前に、某流の合気道を学んでいる人と交流した時も違和感があった。

上と同様に、基本で徹底させる姿勢と動きが実は先生の技が掛かりやすくなる仕組みになっていた。

確かに、真面目にやっている弟子ほど師匠の覚えめでたいかも。

(友人は「この流派は外国人が学びに来ることが多いので、力の強い外国人相手でも技を掛けれるように作った仕組みではないのか?」と言っていた)

相対稽古の型の条件設定は理合を学ぶという意味では必要なのだが、意味もわからずに長年やってもね・・・

まあ、こういうのは何所の流派にもあって武道(武術)家らしいといえば、“らしい”w


<2019.7.30追記>
そういえば、少し前の中国武術の世界では最初の基本から嘘を教える先生も多かった。

元々、武道(武術)家は実力の上下に関係なく嘘つきやホラ吹きがやたら多い。

悲惨なのは使い物にならない嘘を教えられた弟子が本気にして、先生になった時に次の弟子に嘘を伝えていくこと。

意識が外に向かわず、中の組織論のみの価値観だとこうなる。

日本人は権威に弱いので騙される前に検証が必要なのだが、きちんとした検証ができる練習パートナーを見つけるのは大変。







by rakuchin-dou | 2019-07-30 10:32 | 雑感 | Trackback | Comments(0)

筋力を超えた「張力」で動く!: エネルギーは身体の「すきま」を流れる!動きの本質力向上メソッド(BABジャパン)



内容紹介
誰もが動きの天才になれる
言葉を用いず自己の内面を身体で表現するマイムの追求から辿り着いた、動きの極意。それは、局所を収縮させず、身体の「すきま」を潰さない動きだった。スポーツ、武術、身体表現…、すべてに通じる「力まない動き」! 全身をつなげ、エネルギーを通す! あらゆる「動き」が質的転換される方法をわかりやすく紹介。

ダンサー独特の見た目が苦手で月刊秘伝の連載はスルーしていたが、読んでみると良い内容が多し。

特に、第2章の著者が推奨する“クラゲ立ち”は個人的に注目。

脳が浮いていて、顔(目、眉あたりから下)が重みで地中に垂れ下がっている姿勢のイメージ。

以前さとう式リンパケアの佐藤青児先生も同様のものを発表していたが、宇宙人的というか21世紀以降の姿勢のトレンドはこれに近いものになっていく気がする。

見た目は浮いた姿勢なのだが実際の体重が軽くなるわけでもなく、本にも書かれているように力がうまく抜けることで腹筋などはむしろ強くなる。

和の身体と西洋の身体の分類はちょっとザックリ過ぎのような気がするが、わかりやすく説明するには対比させるしかないかも。

自己整体については、足首前面の解渓(かいけい)あたりを押さえてしゃがむ体操は面白いと思う。

一時期流行った“立甲”については、肩周囲がかなり硬い人などは一定程度やっても良いと思うが、やり過ぎると明らかに力が出なくなるのを確認しているので注意。

<2019.7.27追記>
元ダンスの先生をしていた友人と話したところ、「彼(著者のこと)は多分身体が凄く動くとは思うけど、あれだと強い力は出せないかもしれないね」と言っていた。

写真での姿勢、動きからの判断のようだが、確かに本の中ではイメージのみで具体的な記述はないので、実際に検証する必要はあると思う。





by rakuchin-dou | 2019-07-26 16:41 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(0)

関西出張2019.7.21+「下丹田の時代は終わったのか?」の話

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毎月の関西出張施術。

今回は施術後の運動指導を友人にお願いした。

脚が重く動きの悪い人の改善。

身体を軽く使うには中心を上に上げる必要がある。

面白かったのは、声楽のプロの話。

昔は「声を出すには腹から」と言われていて私もその認識だったが、今は腹などを一切意識せずに顔(頭蓋骨?)だけを使って声を出す方が良いとされているらしい。

これを聞いて、昔通用した下丹田を中心とした世界から、胸、頭と上に向かう世界に変わっていることを改めて実感。

(この患者さんも、自分がやっている現代の声楽のコツと施術や運動指導が実は同じだったことがわかって驚いていた)

スポーツの世界でも記録の更新が日々行われているが、ほとんど下丹田を使っていないしどんどんハイ・スピード化していっている。

前に独自の修行で下丹田を開発し、現実世界への影響力を発揮した人と知り合ったことがある。

ある時、同席していた奥さん(?)と話したところ、「彼と一緒にいると気持ちが重くなる・・・」と言っていて成程と思った。

彼は「下丹田だけ鍛えれば全て上手く行く!」という人だったが、念の強さを得たのと同時に周りの空間を重くしていたことまで気が回らなかったようだ。

下丹田の効能は色々はあるとはいえ完成ではなく過程のものとして考えるべきだし、伝統的な行法でも最初の基本のような位置づけで最後までそこに拘るようなシステムになってはいない。

<2019.7.31追記>
少し前に書いた「下丹田を強化し過ぎると鬱になりやすい」という話。

この話題で友人が「西郷隆盛が正にそのタイプだね。胆力はあったが自殺願望や鬱で最後があれでしょ!」と言っていた。

あと肥田春充翁の最後はやはり気になる。


・・・話は変わって、終わってからは食事に連れていっていただき、夏の冷酒を堪能した。

最後、試飲させてもらった一本3千円(贈答用)のトマトジュースは絶品だった。


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by rakuchin-dou | 2019-07-23 09:18 | お酒と飯と音楽 | Trackback | Comments(2)

王様ランキング (ビームコミックス)



内容紹介
超話題のネットマンガがついに! 書籍化!
『笑われたっていい。そんな「勇気」に触れられる漫画です』
江口拓也
声優(『俺物語』剛田猛男役など)
耳が聞こえない、非力な王子・ボッジ。王族の長男でありながら、周りからは王の器でないと噂されていた。そんな中、ボッジに初めて友達ができる。名前はカゲ。誰よりも一生懸命なボッジと少しひねくれ者だけれど、優しいカゲ。カゲとの出会いで、ボッジの人生は大きく変わり出す――。描き下ろしもたっぷり収録した1・2巻同時発売!

ネット広告で見かけて気になり一気に読んでみたが、私の様に50代のジジイでも良い意味で心を揺さぶられた漫画。

(お世話になっている先生にもプレゼントしたぐらい)

健気な主人公を見ると、友人のカゲや周りの人の視点で応援したくなる。

絶対的な悪人が登場しないのも良い。

で、師匠との出会いで4巻ではついに・・・

8月発売の5巻が楽しみである。








by rakuchin-dou | 2019-07-20 16:15 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(0)

人類の未来は家畜ロボットでいいのか?‼︎(ヒカルランド)



内容紹介
「ジェイことMR.ソウルトレインは
陰謀論(深相論)のダントツ上級者だ!
一帯一路から大イスラエルの建国まで
現代の政治経済の舞台裏を確たる証拠を持って
これほど鮮やかに切り開いた論評は見たことがない!」
5Gで超加速するNWO(ニューワールドオーダー)電脳支配の様相
【DVD版】も同時発売!
過去も未来もこの世界には支配者と支配される者しか存在しない!
5Gと軍事テクノロジーそしてAIの合体が作る世界で
あなたの生活は一変するだろう
羊の群れの囲い込みから逃れる方法はこの本を読んで
自分で切り開く以外ない
トランプ劇場の裏で今も着々と進むNWO(ニューワールドオーダー)
意外にもその計画はなにも変わっていなかった⁈
同意か?征服か?どちらにしろ、世界政府は必ず作られる!
全ては彼らのシナリオ通り!知って行動しなければ、あなたは瞬殺されるだろう!

いわゆるユダヤ陰謀論の本だが、スケールがデカくてネタ話としては面白い。

聖書の予言のストーリー実現に突き進むNWO(ニューワールドオーダー) 。

YouTubeにある著者の昔の動画では、ロシアのプーチン大統領はどちらかというと支配者側と戦う人物として語られていたと思う。

この本ではプーチンさんはイスラエルのネタニヤフ首相と仲良しで、同じイスラエルシンパのトランプ大統領と共に中国の一帯一路を巻き込んだイスラエルを世界の中心とした計画が進んでいることが書かれている。

実際に戦争をしている国と国であっても、裏では利権のために手を組めるという話はあり得る話。


・・・しかし、これが本当の話だとすれば、抵抗勢力0で夢も希望もなく日本の未来も厳しい状況だろう。

一般大衆が家畜もしくはペットの扱いは古代からのものだと思うが、文明の力を与えられ過去の貴族以上の生活と多少寿命が延びただけマシと思うべきか・・・







by rakuchin-dou | 2019-07-17 02:00 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(0)

新福菜館本店

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関西出張で土曜日夕方の空いた時間に寄ってみた。

新福菜館はキャナルシティにも出店しているとはいえ、やはり本店で食べたい。

約10年ぶりか・・・

写真だとわかりずらいが、隣の第一旭は謎の外国人観光客の行列。

こちらは少しの待ちで座れた。

・・・と思った直後に人が並び始めたので団体客に席を譲ったところ、小ラーメンなのに店員さんから具増しサービスのお礼。

見た目は悪いが黒チャーハンもウマい。

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by rakuchin-dou | 2019-07-15 11:19 | お酒と飯と音楽 | Trackback | Comments(0)

「オカルトのサイエンス」(虎の門ニュース)

「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。」
  (SF作家の巨匠、アーサー・C・クラーク)
2019/7/12(金)の 虎ノ門ニュースでは、あの武田邦彦先生が「オカルトのサイエンス」について語っていて面白かった。

地球温暖化や喫煙の害などの話は怪しいと感じるものもあるが、武田先生の「事実をそのまま見て、それと現代の科学を比較しない。比較したとたんに現代の科学以外に発達しなくなる」の話はその通りだと思う。

武田先生は、テレパシーと魂や死後の世界の存在はあり、いずれ科学で解明されるという立場。

例に出てくるが、確かに昔の紫式部が現代の飛行機を見れば怪鳥か天狗だろうし、スマホを見れば神通力や陰陽道?だと思うだろう。

科学者の想像や仮説と素人の妄想では結果の違いで証明されるとはいえ、正に紙一重。

私も一人とてつもなく頭の良い人を知っているが、一周回って頭のオカシイ人にしか見えないのが怖い。

※動画は2週間ぐらいで消えるので、興味がある人はお早めに。







by rakuchin-dou | 2019-07-13 07:13 | 気になるニュース | Trackback | Comments(0)

平均化訓練(春秋社)



内容紹介
野口晴哉の整体法を受け継ぐ、身体訓練法「平均化訓練」とはどのようなものか。全身を連動させ、心と身体の十全な健康を実現する、驚異の実践とその哲学を初めて公開。

「平均化訓練」は、野口晴哉先生のお孫さんが新しくつくったものとして前から聞いていたが、内容はこの本で初めて知った。

・・・なるほど、活元も良いと思うけど、普通の人が見たらまずドン引きだろうからね。

そういえば、昔システマの北川先生のセミナーで同様なものをやっていたな。

均整法の三原則(平衡性、可動性、強弱性)から見ても面白い。

テニスのプレーヤーが「平均化訓練」をすることで、最初力強いが引っ掛かりのある動きから、滑らかで無理のない動きに改善していったのは写真からでもわかる。

気になるところは、その後のプレーや試合の結果がどうなったのか?である。

本人の癖があることでその分野で他より秀でている場合には、平均化することで並みのプレーヤーになってしまうことがないのか?

怪我をしずらくなって長くはプレーできるだろうけど。







by rakuchin-dou | 2019-07-12 01:28 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(0)

【漫画】下校時刻の哲学的ゾンビ | オモコロ



よく見ているブログで紹介されていたけど、これ面白いね。

「哲学的ゾンビ」の詳しい意味は今回初めて知った。

検索すると、所謂「悟り」との関係性が語られている。

漫画に出てくるマトリックスみたいなキャラメルの役割は既にインターネットがやっている感じ。(ループの貞子だと怖い)

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」で映画がついに完結するみたいだけど、こちらの「人類補完計画」も完成が近いか?









by rakuchin-dou | 2019-07-10 08:56 | 最近読んだ本 | Trackback | Comments(0)

浜松に帰省 2019.0708

浜松に帰省 2019.0708_a0238072_07570487.jpg
毎年7月8日は法事があり、亡くなった父親の墓参りに行っている。

この時期は九州の何処かで災害があり、檀家の人達に心配されるというのがお約束。

南海トラフ地震が発生した場合、今のお寺が潰れる可能性があるということで耐震検査をするという話になった。

古い寺だと思っていたが、築250年以上と聞いて驚いた。

帰りは神戸に寄って一仕事してから帰った。







by rakuchin-dou | 2019-07-09 08:06 | 雑感 | Trackback | Comments(0)

福岡市中央区薬院駅近くの整体・鍼灸院のブログ。仕事関係より読んだ本の感想がほとんど。
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