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らくちん道への道

カテゴリ:キネシオロジー( 6 )




本当は怖いキネシオロジー その後②


今回、またしてもキネシオロジー・テストを含むリーディングについては結構当てにならないことを実感した訳で、見立てとは違い病を発見できずに亡くなられてしまった事例である。

しかし、これらを用いて痛みや症状などを改善させている事例も多く存在することから、効果については全く別であると私は考えている。

たまたま少し前に見せてもらったキネシオロジーのDVDでは、
「症状などの原因を調べるのに、意識の9割を占める潜在意識(無意識)にアクセスし、顕在意識(1割しかない)に表出させ、脳にわからせてあげることで本来の治癒能力が働き、(脳)心→身体が良くなっていく」
というような説明をしていた。

その時にはハイヤーセルフ(高次元の自己)にアクセスすることが大事だといわれる。

「身体と心はひとつである」といわれるが、キネシオロジーでは心の方をかなり重視している。

つまり、心が原因で起こる(もしくは治癒を妨げている)各症状において有効としている。

実際の施術では数多くの検査の結果をもとに、コールド・リーディング的な質問で患者の過去の出来事などを聞き出して症状の原因を特定していく。

(ここが重要なのだが)実は、キネシオロジー・テストで出た結果と原因が本当に正しいのかどうかは施術者と患者ともにわかるはずがない。

しかし、まず施術者側がハイヤーセルフから得た情報が正しいと確信し、患者側も記憶が定かでないにしろ言われた原因が本人にとって納得できる(好ましい)理由であるのなら治癒能力が働くことが多い。

※極端な話、原因は前世の出来事でもよい。

この事は、強烈な自己暗示によっ施術者側が持つ強い影響力によって患者側も催眠状態になっていると考えることもできる。
(苫米地さん的には“内部表現の書き換え”が起こっている)

催眠の威力や恐さを知っている催眠術師の中には、自分にとって好ましい情報だけ受け入れてネガティブな情報を極力入れないことで、若さや健康を保っている人もいると聞く。

心が変わることにより身体も変わる、この治癒現象はおそらくプラセボと同じであろう。

逆にプラセボの持つ人体の可能性は未知数ともいえるが、当然限界もある。

昭和の治療家ではトップともいわれる野口晴哉先生は、霊術に伝わる西洋の催眠術をアレンジして潜在意識にアプローチして多くの人を治したとされる。

「ウーム、大丈夫」と病気では死ななかったが、彼にしても60代で過労死という肉体の限界を超えることはできなかった。






by rakuchin-dou | 2019-03-12 22:57 | キネシオロジー | Trackback | Comments(0)

本当は怖いキネシオロジー その後

2016年に書いた本当は怖いキネシオロジーという記事のアクセス数が急に増えていることに最近気が付いた。

不思議だと感じていたが、つい先日にこの記事に関係することが起きてしまった。

あるセミナーで御一緒した業界の先輩が病に倒れ入院し、その後に亡くなられてしまった。

元々霊能力的なものを持ち既に治療レベルでは一流であったが、その後あることで更にレベルアップされてガンなどの難病を次々と治癒させていたそうで「凄い先生がいるものだ」と思っていた。

セミナー主催の先生からも「天地を貫く太いエネルギーが流れ、神からの祝福を受けた」と太鼓判を押されていました。


ここで疑問が出てくる。

この方が習った先生を中心に、セミナーでは優秀なキネシオロジストを含むリーディングの達人(とされる人達)が集まっていたのに、誰一人死因に繋がる病因を指摘していた人がいなかったのだ。

あとで聞いた話だと故人には持病があり、それが悪化した形である。

更には、この方以外にも多くの難病を治した実績のある先生がいて、練習ではお互いに施術しあっていた。

仮にその当時リーディングできていたけど本人には黙っていたとしても、入院するまで何もしなかったというのはおかしい(誰か治してやれよ!)。

“天地を貫く太いエネルギーが通っている人が、何で自分の病気ぐらい治せないのか?”

“そもそも、そのリーディングは正しかったのか?”

主催の先生が当時強く断言したことでは、この方が病気で死ぬことは絶対にないはずだが・・・


以前から何度か書いていることで、エネルギー療法で大きな効果が出せる先生は、何年か問題なくとも突然調子が崩れて、その時は他の(エネルギー療法を含む)治療家が施術してもリカバリーできずに亡くなる人がとても多い。

私も最後まで奇跡が起こることを期待して祈りましたが、残念ながら結果はいつもと同じ。
(奇跡は稀にしか起こらないから奇跡なのか…)

こういう結果になったにもかかわらず皆向き合うことが出来ず、美談にして話をすり替えるのもいつもと同じです。

各先生の今までの治療実績に関しては私も嘘はないと信じていますが、今回の事例のようなことが起こった以上は検証の必要性を感じます。

また「キネシオロジーを含むリーディングの結果や信憑性と治療効果の関連性は、既存の理論とは違うのでは?」という疑問もあります。

コメント欄で野口整体の話が出てきて次の記事にも関係するが、「キネシオロジー・テストの“設定”の概念と結果とは、お互いに掛ける強烈な催眠や洗脳効果ではないのか?」という仮説を考えています。





by rakuchin-dou | 2019-03-09 02:26 | キネシオロジー | Trackback | Comments(17)

認知バイアスとキネシオロジー その3

※今回の記事の内容については過去何度か書いているものもありますが、微妙に表現を変えています。書かれた人が誰かは分かる人は分かってしまうので、もしクレームが来たらこの記事消すかもしれない


以前定期的に通っていた、ある会での出来事を書いてみる。

まず、この会を主催する先生は別の療法のスペシャリストであり、こちらの技術に関しては私は今でも尊敬している。

先生は、キネシオロジーを独自に発展させた″ある技法”にとても自信を持っていた。
アカシックレコードにアクセスして情報を得ることができるらしく、私は半信半疑ではあったが「そういうことが本当にできれば面白いかも?」と思って当初は観察するのみにしていた。

最初の頃は、ある食べ物や薬などが自分の身体に合うか合わないかなど、よくあるキネシオロジーの会のように遊びのような形で使っていたようだ。


①私の少し後に入会した女性がいて、よく被験者になっていた。

先生がこの女性に″ある技法”を使って検査をすると、毎回同じ場所(ツボのようなもの)にサインが出ていて「この女性の症状は、この場所を取れば良くなる!」と施術をしていた。
先生のお弟子さんも同じところにサインが出ていることを主張していて、私が見ても確かにその場所には何かあるようには感じるが、果たしてここが第一の治療点なのか?

何度も何度も毎回同じ場所を施術していることで疑問を感じた私は、女性に対し「(数か月)毎回同じところを施術しているようだけど、何か症状の変化はあったの?」と聞いたところ、「・・・どうなんでしょうね?よくわかりません」と答えた。

②先生が″ある技法”で治療点が分かるというデモをした時があった。

被験者は1と同じ女性で、別のところの痛みがあり先生が″ある技法”で検出した治療点を指で押圧すると「痛みが消えました!」と言う。
この治療点を押圧している間は痛みが消える。
「ここだよ!」と、先生も自慢気だった。

やはり疑問に感じた私は、先生がその後場所を離れたので先生が治療点として使わないであろう箇所を同じく指で押圧してみる。
「痛みまだある?」と聞くと「痛みが消えました!」と答えた。

③また1と同じ女性で、彼女は「水を飲む時に喉に痞(つか)えてしまう」ことを気にしていた。

先生が″ある技法”で調べると「前世で水が関係する出来事(溺死?)」があるらしく、「この前世の出来事を解消するために私と出会ったんだ!」と先生が語り始め、「これから会で私に学ぶことが彼女の使命」のようなことも言っていた。

(先生は、自身や他人の前世が見えると信じている人だとわかり、その後もクライアントや会員の前世について度々語っていた)

その日、先生と女性と私で食事に行くことになり、席に着いて暫くして横の女性を見るとコップの水を何気に飲んでいる。
「今、水飲んでたよね?」と私が聞くと、「あれ?飲んでましたね。何故なんでしょう?」と言うので、「取り敢えず今水が飲めていたということは、飲めるってことだよ!もう一度飲んでみて」と水を飲ませると、やはり普通に飲めている。

私「じゃあ、治ったということで・・・終わり」
その後、先生は水の話は一切しなくなった。

④ある時から、先生は「人の考えていることがわかるんだよ!」と言うようになった。
私は「これはマズイ!」と感じていたが、取り敢えず話を合わせることにしていた。

会の別の女性のことを「あいつ俺に気があるんだよ!こちらが誘ったら○れる!!」と興奮気味に言っていた。
後で他の女性に聞くと、「この女性の瞳が元々潤みがちで、男性から変に勘違いされやすいタイプ」と言われた。

また別の女性を施術する時「君は私に対してそんな態度を取っているけど、内心はわかっているからね♡」と真顔で言っているのを聞いた。
その頃、実は「先生から2人きりで食事などに誘われて困っている」と私は相談を受けていた。

その後「これが彼女の使命」とかで、先生の個人的な仕事をタダでさせようとしたが見事に断られていた。
(この方は治療の世界は初心者だったが、別の世界では権威や人脈があったので上手く洗脳して都合よく利用しようとしたと思われる)

⑤先生が「マブダチ!」と言っていた男性がいた。

当初は、この男性から嫌われているのでは?と気にしていたが″ある技法”で調べると「大変好かれている!」と出たようで大変喜んでいた。
後で聞いた話だと、男性は「アイツ(先生のこと)何で俺が嫌ってるのがわかんないんだろうな!いつも聞きたくもない話聞かされてさー」と怒っていたらしい。

⑥私が苦手とする分野の患者さんで、まだ事情を知らなかった頃に先生に紹介した若い女性の話。
私の患者さんの娘さんで、元々私が所属する会の先生の施術を受けていた。

・・・と、途中まで書いたところ、何故か突然パソコンの電源が落ちた。
この時の出来事は今思い出しても腹が立つんだけど、今回は書かないことにする。
尻切れトンボになってしまい、読んでいただいた方には申し訳ない。

この先生の例だと、認知バイアスというより統合失調症のレベルのような気がするが、本人に悪意がなく真剣に思い込んでいるだけなので余計に始末に悪い。

元々そういう気質だったのかはわからないが、他人とは違う特別な能力を欲してキネシオロジーを切っ掛けにおかしくなったと私は考えている。

まあ、頭がおかしくとも見立てが当たって結果を出していれば別の評価をしたのだけれど、この先生に限らず個人の願望みたいなものがどうしても結果に反映しがちなので、カルトチックなストーリーだとわかりながら乗れる人だけがするか、検査の一つとして参考程度に使うのが健全かと思う。

最後まで疑問なのが、そんなテストを使う以前に生身の人間に対して何で直接聞かないのか?まずは相手と普通に話をしろと思う。

しかし、こういう人を見る度に自分自身が生きている立ち位置を確認させられる。

禅などで「いかに物事を正しく見れるか?」という話が出てくるが、これは私にとっても一生のテーマとなるであろう。






by rakuchin-dou | 2017-02-23 01:10 | キネシオロジー | Trackback | Comments(2)

認知バイアスとキネシオロジー その2


キネシオロジー(筋肉反射テスト)は、カイロプラクターのジョージ・グッドハード博士が1964年に発表したアプライドキネシオロジー(AK)から生まれている。

カイロプラクティックの技法である訳だから、元々は神経伝達の流れを見る検査法で、潜在意識とかを見るものではなかった。

(※因みに私もAKの検査法は習ったことがあるけど、理論や手順などかなり難しい。「本当は医学部を卒業するレベルの人が卒後に習うものだ」と先生には言われたが、本当にそうかは知らない)

このAKを一般向けに普及させる目的で、ジョン・F・シー博士が1973年に作ったのがタッチフォーヘルスで、それを元に様々なキネシオロジーの流派が生まれたらしい。


先に、日本タッチフォーヘルス キネシオロジー協会のページ、「タッチフォーヘルスの筋反射テストについて」の文章を引用させていただく。
正しい筋反射テストについて
筋反射テストは、とても素晴らしい道具なのですが使い方を間違えると、知らない人を知らず知らずのうちに騙してしまう危険性があるのも事実です。
「筋反射によるとこの商品があなたにはぴったりですよ。」と言うと、その気になって信じてしまうのです。

最初から必要かどうかもチェックしないで販売目的でテストするわけだからその「意図」にしたがい、筋反射が反応するわけです。
筋反射を使うワークでは、全世界で同様のことが起こってきました。

こういう歴史を踏まえて、日本タッチフォーヘルス・キネシオロジー協会の母体となるIKC(国際キネシオロジー大学)では倫理要綱を作り、不要なトラブルを未然に防ごうとしています。
(中略)

とくに重要なのは「筋反射テストは、あなたの思考にとって代わるものではない。」という一節です。

これは、「ご自身の判断」と「筋反射が出した情報」では、どちらが優先なのかということです。
混乱していて、弱い立場のクライアントは、「自分の判断」を信頼できないので「あなたは、本当は、この商品(あるいは人、物、状況)が好きです。そのように体が教えてくれました。」と言われると、その気になってしまう可能性が高いのです。

筋反射テストの結果を、さも神様のお告げであるかのように弱い立場のクライアントに信じ込ませては、犯罪です。
筋反射テストは、あくまでも参考意見であり、本人の思考や選択を尊重することがIKC公認のキネシオロジストが取るべき態度です。

読んでみて少し驚いたのが、キネシオロジーを使う人がよく用いる「潜在意識」という言葉すら出てこない、かなり気を使って書かれた文章である。
過去にキネシオロジー(Oリングを含む)を使った詐欺のような犯罪があり、今後も起こる可能性に注意を払う必要があるということか。

(更に続く)

<2/22追記>
既に退会しているが、赤ひげ塾バランス活性療法でもバランス・チェックというキネシオロジーを使って検査をする。

赤ひげ塾でも定期的におかしな人は現れるようで、私が在籍していた頃も会ったことはないがカルトっぽい先生が一部の会員に人気があったようだ(後に支持者と共に独立したらしい)。

また別の会員のケースでも「バランス・チェックを占いのように使って客を集めている会員がいましたが、退会してもらいました」と当時の道場長から聞いていたので、まだ組織としては健全ではないかと期待している。







by rakuchin-dou | 2017-02-22 02:47 | キネシオロジー | Trackback | Comments(2)

認知バイアスとキネシオロジー その1 

前回の記事の続き。

認知バイアスという、根拠のない勝手な思い込みを国民の多くが持つと国そのものを滅ぼしかねないというニュースがあり、スピリチュアルに関わる多くの人もこれに該当するのでは?という個人的な感想を書いた。

今回は、私も施術で使うキネシオロジーの関係性と私の体験談を書いてみたい。


まず、認知バイアスについてはWikipediaの記述が少しわかりにくいので、こちらの【論理的思考力と議論】様のページを参考にさせていただく。

認知バイアスとは、認知心理学や社会心理学の理論であり、ある対象を評価する際に、自分の利害や希望に沿った方向に考えが歪められたり、対象の目立ちやすい特徴に引きずられて、ほかの特徴についての評価が歪められる現象を指します。
とあり、その下には
直感や先入観(思い込み)、恐怖心や願望が論理的な思考を妨げるので、認知バイアスに引きずられないように気をつけましょう。

と親切な注意書きも添えられている。


キネシオロジー(筋肉反射テスト)とは簡単に説明すると、ある事柄に対して人の潜在意識が感じている快か不快かを、ある筋肉の力が強くなったり弱くなったりというテストの結果で判断するというもので、どちらかというとストレスに強く反応する傾向がある。

例えば、嫌なこと思うと筋肉の力が抜けたり、身体に合わないと感じている食べ物などを身体に触れても筋肉の力が抜けたりする。
基本的には、施術する側がクライアントの筋肉の抵抗を診るアーム(三角筋)テストやOリングテストが有名だが、手足の長さの変化を見て判断する場合もある。

重要なのは、施術する側が自分の先入観を絶対に入れないことで、これが実際には中々難しく座禅や深い瞑想に近い精神状態が求められると思う。

要するに、今回の認知バイアスがあったら正しい結果が出ないのだが、何故か根拠のない勝手な思い込みをしがちな人ほどキネシオロジーの世界に引き寄せられる傾向があると感じる。

(文章が長くなったので続く)

<追記>

パワーか、フォースか―人間のレベルを測る科学

デヴィッド・R. ホーキンズ/三五館

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この本は絶版になったみたいで安心していたのだが、今でも信じてる人がスピリチュアルの人には多いみたいね。

著者のホーキンスさんはおそらく善意の人だと思うし、この本に出てくる「意識レベル」というのもホーキンスさんとその信奉者の内輪のストーリーとして使うのなら問題ない。

しかし、著者は「筋反射テストの結果は、被験者の知識や意見、信念形態、あるいは態度とは関係なく現れることが確認できる」と主張しているようだが、これは明らかな間違い。

更に、キネシオロジーでは本来わかるはずのない意識レベルの数値とやらを、神の言葉や世界の真理かのように喧伝しているのは問題があると思う。


<追記2019.09.04>

知らなかったが、この本昨年に再販されてたのか?いやいや困ったね(笑)

Amazonのレビューを見ると“「実証されてないものは信じといた方がいいんだよ」的な事が書いてある”そうで、やっぱりバカ相手の旨味のある商売ということになるのか・・・




by rakuchin-dou | 2017-02-21 21:45 | キネシオロジー | Trackback | Comments(0)

本当は怖いキネシオロジー

先日友人と話していて、共通の知人がおかしくなったという話が出た。

この知人はプロではないが治療のようなことをしていて「人柄が良さそうだったのに、何故だろう?」と思ったので理由を聞いてみたら、どうやらキネシオロジー系の施術にハマってしまったのが原因らしい。

「ああ、またか・・・」

キネシオロジーは単純にいうと、心身では感じているが表に出ない快・不快などを筋肉の強弱をテストで測り、出たサインを元に健康を中心とした様々な問題解決に役立つツールの一つである。(日本では派生型のOリングテストの方が有名)

私もいくつかの方法を学んで施術で使っているが、仲間内では一定数の使用者に精神に異常をきたす事例があることを確認している。
(しかし習っていた先生が狂っていく過程をまざまざと見たのはショックだった)

最後まで現実世界のツールの一つとして使用すれば比較的安全のはずだが、取り扱いを間違えるとかなり危険なことになる。

最初は素人占いの延長みたいに遊びのような感覚で気軽に行うところからで、これが不思議と当たっていると感じることが多く、この快感が後に中毒になった人は生活のすべてをキネシオロジー・テストで決断するようになる。

変に当たってしまうために、のめり込むと「神様の声が聞こえた!」とか「アカシック・レコードに繋がった!」とか、最後は何か絶対的な宇宙の真理を手に入れたぐらいに思い込んでしまう。

この世界を追及することで多くの良い結果が出せれは問題ないのだけれども、肉体を通したサインであるので個人の願望などのバグが生じるし、個人の思い込みが強くなればなるほど客観的には結果が伴わなくなってくる。

先の知人もそこまでいってしまったようで、周囲の人が言動がおかしいことに気が付いた頃には既に手遅れの状態。

友人も過去にこういうのにハマっておかしくなった親友がいたそうで知人を心配して忠告をしたが、なんせ高次の世界からの声(笑)だから只の人間の忠告には聞く耳を持てずダメだった。
更に「自分に良いことしか起きないと思えば、良いことだけ起こって悪いことが起きない!」というスピリチュアルの人でもあったので、この結果は残念だがしょうがない。

実際に神様の声だったりアカシック・レコードに繋がっているのなら素晴らしいことだが確認はできないし、友人は「自分の存在をテストの形で別のものに明け渡しているので、おそらく低級霊にでも乗っ取られたのだろう」と言っていた。

おかしくなる人に共通するのは、元々コンプレックスや不安感などを起因とする“自分が特別な人になりたい願望”が強い。
まだ社会に役立つメッセージが出せれば認められるけれども、違ってたら単なるキ○ガイだからね。

見えないものを扱う世界は魅力的なところはあれど、同時に危険でリスクを伴う怖い世界だということは最低限押さえておかなければならない。

高次の存在と接触したいのなら精進潔斎は基本として、審神者は絶対に必要である。

<追記9.15>
キネシオロジーって昔流行した鎮魂帰神法と同じかなと。
あれも、不用意に導入された当初は精神病になる人が多発したらしい。

友人は「キネシオロジーは、他者にではなく自分自身にやりだした時が一番危ない」と言っていた。
確かに、他者にやるときは検査する人が一応審神者役になるわけだからね。
<追記2019.03.09>









by rakuchin-dou | 2016-09-13 03:42 | キネシオロジー | Trackback | Comments(13)

福岡市中央区薬院駅近くの整体・鍼灸院のブログ。仕事関係より読んだ本の感想がほとんど。
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