陰謀論とフェイクニュース 文筆家古谷経衡 記者・ノンフィクションライター石戸諭 内藤陽介【チャンネルくらら】

「陰謀論とフェイクニュース」がテーマの特別対談。

あの古谷経衡さんの登場には驚き。

日本の保守を主導してきたグループの多くが、残念ながら陰謀論に走っている状況になっている。

リベラルや左翼の意見の方がまともに見えるのはマズイ。

「ロシアのウクライナ侵攻に関して、どちらが悪いとは言わないが・・・」と前置きする保守言論人でも、DS（ディープステート）は絶対悪として語ってしまう。

世の中に絶対悪なんてものは存在しない。

存在するとしたら個人の気分のみで、気分で動く人が増えれば増えるほど世の中は悲惨になっていくだけ。

複雑な世界を単純化してしまうのはバカへの道である

荒唐無稽な理想や空想を基盤に「日本凄い論」が多くなって、負ける戦争に突き進んでいった過去の歴史を繰り返さないためにも、早く目の前の現実世界に戻ることを祈る気持ちである。

整体はりきゅう・らくちん堂