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らくちん道への道

「そこまで言って委員会NP 緊急スペシャル第2弾 やはりニッポンの医療は病んでいるのか!?」を見ました

(YouTube動画貼り付けようと思ったが、多分直ぐ消されるのでやめた)


代替医療(この番組では民間医療)についての話題が出ていると聞いて、私も見てみました。

先頃亡くなった小林麻央さんが、がんの初期段階で手術を拒否し民間医療に走った結果死期を早めたことについての話題。

現在のがんに対する情報の不確かさと既存の医療に対する不信感があることが原因だが、民間医療も科学的根拠がないことや費用がかさむ上に効果が見られなかったり症状が悪化し、その後病院に戻った時には手遅れになっていることがあることが指摘されていた。

番組レギュラーの竹田恒泰さんが「医者がさじを投げたんだけども民間医療で助かったという話もある」と言うと、番組初登場のイエス!高須クリニックの高須克弥院長は否定的で「民間医療は宗教!」と断言していた。

高須さんは、遺伝子操作など神の領域に関わる話題でも、科学者でもある医師の立場で治療のために最先端の医療研究をしていく方が良いとする考えである。

がんとこころの問題についての話になり、スピリチュアルとかでいわれる「愛されているとがんが治る」という話についての質問が出ていて、高須さんは「がんは治らないけど、(愛されていると)長持ちはする」と答えたところは興味深い。

高須さんは浄土真宗の僧侶でもあるそうで、こころの問題については「末期がんの人のQOL(生活の質)を考え、ここまま極楽往生するか?、まだ娑婆に留まって楽しみたいか?の話をする」と語っていた。

また、「がんと闘うな」で有名な近藤誠医師については、番組に参加した医師からは否定的な意見が取り上げられていた。

本が書かれた当時より新しい抗がん剤など医学が進歩していることもあり、最初から闘わないことを選択するのは間違っているという。

「(がんについては)一番最初に行く病院やドクターについては、是非悔いのないように選んで欲しい!」と政治家でもある梅村聡医師の言葉が印象に残った。








by rakuchin-dou | 2017-09-04 08:00 | 気になるニュース | Comments(2)
Commented by 一読者 at 2017-09-05 10:03 x
皇室と関係のある竹田恒泰さんの言葉は、整体の野口晴哉を連想しました。
Commented by rakuchin-dou at 2017-09-06 15:34
一読者 様

コメントありがとうございます。

確かに野口先生には、医者がさじを投げた患者さんを改善させた例はありますね。

野口先生の数々の話は、人のからだの不思議さを感じます。

有名なのは今東光さんの結腸がんの話ですが、人がどのように生きるかということと、がんなどの病気がが治るというのとは分けて考えないといけないかもしれません。

福岡市中央区今泉の整体・鍼灸院のブログ。仕事関係より読んだ本の感想がほとんど。
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