魂のかけら - ある物理学者の神秘体験
内容(「BOOK」データベースより)
現代人にとって“信仰”とは?“福音”とは?物理学者の魂を根底から突き動かす神秘体験の数々。畳み掛けるように襲ってくる“意味”の連鎖に打ち震え、その果てに見た真実に今、向き合う。
「友よ、」
私が個人的にファンである、世界的物理学者の保江邦夫先生の原点といえる本。
保江先生は、かつて過酷なスケジュールで末期ガンに罹ったのだが、神の声を聞きスペインから日本に渡ってきた隠遁者様(エスタニスラウ神父)からイエス・キリスト伝来の秘技を伝授され、キリストの愛と聖母マリアの慈悲によって無事生還した経験を持つ。
私が福岡で治療院を開いて5年になるが、自分の患者さんやそれ以外でもガンで亡くなられた方や現在治療中の方を何人も見てきて、つい最近も知人からこれから治療に向かう話を聞いたばかり。
日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡している訳で、当然私自身も他人事ではない。
この本を2007年出版当時読んだ時には、正直全く頭に入ってこなかった。
しかし、最近思うところがあり取り寄せて読んでみると、深く感じるものが多く書かれていた。
信と不信を繰り返し、徹底的にもがき苦しみながら、無条件に許し受け入れるキリストの愛により神と通じ祝福を得て奇跡が起きた。
保江先生は、自らを救ったこの事実を多くの“友”に伝えたいという想いが生まれて、以後色々な活動をされているのであろう。
聞いたところ、保江先生は親友で副官の矢作直樹先生と共に2016年の参議院選挙の比例区から出馬されるそうで、これもまた同じ流れにあるようだ。
゛魂レベルでの国の改革”という、当選したら本当に面白い政治家になるのは間違いないと思うので、個人的にも応援している。
やすえ くにお・保江邦夫にご縁をいただいた皆様へ
拝啓
若葉の美しい季節となりましたが、如何お過ごしでしょうか。
お元気でいらっしゃいますか? 大変にご無沙汰しております保江邦夫です。
私自身は十三年前に癌で死にかけて以来、多くの方々に助けていただき今日まで無事に活きております。
本日はにわかには信じていただけないようなことをお伝えしたく、筆を執りました。数分間だけお目をお貸し下さい。
私を助けて下さった方々の中に、高貴な御血筋の男性がいらっしゃいます。
頂戴いたしました御恩は筆舌に尽くし難いほどで、かねてより何らか御恩返しができたらと思っておりました。
そうしましたところ、先般この御方より私と東大医学部教授を定年退官された矢作直樹先生に御依頼がございました。
この夏の参院選比例代表で「日本のこころを大切にする党」の公認を受けてもらえないかという御話です。
この御方からは、当選する覚悟はいりません、日本を変える覚悟をして下さい、と言われました。
万が一当選しなかったとしても、お二人には日本を変えていただきます、若い母親が赤ん坊を抱いて電車に飛び込むなどという悲劇が、二度と起きない国にして下さい、とも。そのための手段として、比例代表の公認を受けて下さいというのがその御方の御考えです。
もちろん、私と矢作直樹先生の二人は、御言葉に従って日本を変える覚悟を持って動いていきます。
では、どう動いていくのか?
まずは、国の最高決議機関である国会での議論の場を厳粛で清浄なものとするために、国会議員の心根を「日本のこころを大切にする党」の中山恭子代表のように優しさの中に真の強さを秘めたものへと変えていきます。
そのためにこそ私が国会議事場の中に存在する必要があり、議事場の空間を通して議員全員の魂を呼び覚ましていきます。
それによって、国会での真剣な話し合いを重ねることが可能となり、この国を変えていくことができるのです。
では、どんな国に変えるのか。
子供たちは、この国に産まれてよかったと思いたいのです。この国で育つことに誇りを持って大きくなりたいのです。
大人たちは、本当はそんな子供たちを応援したいのです。
希望のある国を残したいのです。
しかし、今、それを実現させる、気持ちをつなぐ枠組みがないのです。
その枠組みを矢作直樹先生が中心となって「日本のこころを大切にする党」で打ち出し、具体的に実現していきます。
日本を変えるために、私達二人と「日本のこころを大切にする党」を応援していただければ、大変うれしく思います。
よろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、皆様のご健勝とご多幸をお祈りしております。
まずは、取り急ぎご報告まで。
敬具
やすえ くにお・保江邦夫
※Amazonのレビューにも書かれているように、この本は詩的というか断片的に書かれているので、保江先生の本を初めて読まれる方には意味がわからないかもしれない。
初めての人は、一番新しい「愛の宇宙方程式が解けました: 神様に溺愛される人の法則」から読まれると良いかと思う。
こちらの本など現在では、生まれつき運が良くて学者としても成功し、のほほんと自由気ままに生きているUFOとスピリチュアルが好きなおじさんというイメージの保江先生であるが、本当はその境地に至るまでの苦難の道があったというのは重要なところ。
整体・薬院らくちん堂
by rakuchin-dou
| 2016-05-19 18:23
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